老舎茶館

北京旅の第一の楽しみは、

老舎茶館で、中国芸能を鑑賞することだ。

前門外にあるお茶を飲みながら、

寄席芸能を見る演芸場だ。

中国の旅は北京からスタート、

俺の中国旅スタイルだったが、

満州、今の長春で生活をしてから、

旅の形も変化してきた。

退職してからは、三国志の旅も始まって。

この10年は武漢経由で襄陽への旅を、し続けている。

そして今日、プールを終えて、

帰宅したら中国芸能三昧をしてみようと、

思いながらの帰途運転。

車中で「春節戯曲晩会」を見ながらの運転、

大型テレビを置いている、リビングルーム

老舎茶館と名づけようと決めて帰宅した。

すぐテレビ画面に中国芸能を映し出し、

見たのが中国CCTV中国文芸の番組。

司会は美人キャスター孟盛楠。

そして画面に出て来たのは、台湾の武侠小説金庸

映画紹介。

何と台湾の有名女優林青霞の映画が。

えっと思った。

1970年代は台湾旅に夢中だった。

その時追っかけたのが、林青霞の主演映画だった。

老舎茶館と名づけた最初の登場者が

林青霞であることが嬉しい。

中国文芸2本目は司会は韓佳さん。

今日は中国芸能三昧の日になるかもしれない。