竹富島有情

昨夜、寝るときYOUTUBE

街道をゆく 本郷界隈」を聞いた。

目が覚めてから、次は何かと捜すと、

「沖縄・先島への道」があったので聞いた。

多く語られていることは、

竹富島与那国島だった。

竹富島を聞きながら、

竹富島を旅したときのことが浮かんだ。

民宿泉屋。

偶然そこに泊まった。

偶然だったと思う。

宿の御主人は上勢頭昇さん。

一度の出会いで忘れない人になった。

当時、その本を読んで旅をしたと思うのだが、

森村桂さんの「天国にいちばん近い島」。

森村桂さんのことも上勢頭さんと話題になった。

森村さんは上勢頭さんのことを書いていた。

そして上勢頭さんは、岡部伊都子さんの

話もされた。

岡部さんの随筆を読んだのは、

その旅の後だったのだろう。

「二十七度線 沖縄に照らされて」

司馬遼太郎さんの視線を音声を聞きながら

考えた。

俺も沖縄を放浪した。

一番心に残ったのが竹富島

行こうとして、とうとう行かなかったのが、

与那国島宮古島、久高島だった。

必ず行く機会があるだろうと思っての、

当時の旅の断念だったが、

今になれば、後悔あるのみ。

沖縄の旅でお会いした人たちのことを

思い出しながら、この番組を聞いた。

琉球新報社の社長池宮城秀意さん、

沖縄タイムスの人たち。

YOUTUBEの40分ぐらいの音声で、

切なくなるほど、ひき込まれて聞いた。

そして、次に選んだのは、

なぜかドラマ「三国志

最後の部分、孔明の死。

「死せる孔明生ける仲達を走らす」の部分。

司馬懿が、心が動揺されたことを、

恥じていた。

そして起き上がった。

また今からベッドに入るが、

たぶん「三国志」続きを聞きながら、

二度寝をするだろう。

今日はプールは10時からだから、

ゆっくりできる。