JNN九州ドキュメントムーブ
「情熱の赤瓦~画家大嶺政弘寛の戦後へ~」
を見ながら。
慰霊の日に、何か沖縄に関係の番組を見ながら、
ここに書き込みたかった。
そしてこの番組を選んだ。
2016年2月14日放送。
ふと、この画家に逢ったのではと思った。
沖縄タイムス文化事業局に画家の記者がいた。
俺を首里の紅型工房に連れて行った人だ。
この人と沖縄の有名な画家にあったような気がする。
テレビで紹介。
糸満で捕虜になり、引率する予定だった教え子たちが亡くなったことを
知って、そのことが彼の生涯の苦しみになり、教師を辞めた。
1971年6月23日 俺は沖縄摩文仁にいた。
沖縄タイムスの仕事でそこにいたのだった。
その書籍の販売をしたのだ。
「鉄の暴風」という沖縄戦の様子を書いた本などを売った。
観光客のあまりいなかた摩文仁だった。
訪れてくる人は沖縄地元のひと。
そこで突然思い出した。
私を紅型工房や画家のところに案内してくれた記者の名前を。
石原さんだった。
沖縄の人たちに大声で本を販売していた。
参拝にきていた沖縄の人たちは、
「我々は本は読まなくても、沖縄戦は知っているのだ」と。
今日は日本航空に問い合わせた。
鹿児島から沖縄にマイレージで行けないかと?
鹿児島からの直接便はないので、2回分のポイントが必要だと。
福岡からはあるとのこと。
8月いっぱいで期限切れが生じるとのこと。
中国東方航空にも問い合わせた。
鹿児島からの上海便はまだ出発再開は未定と。
さて鹿児島福岡バス、そこから那覇に行くか。
鹿児島~東京~大連に行くか、東京~広州になるのか?
鹿児島東京台北になるのか。
テレビでは政寛画伯の赤瓦は、
「沖縄を忘れるなとの思い」
いったい俺はどこへの旅を選ぶのだろうか?
このあと沖縄関係のレコードを聴こうか。
「沖縄はどこへ行くのか」沖縄復帰の頃のレコードだ。