昭和は輝いていた

「庶民に愛されて85年~テイチクの軌跡」

テイチクの大スターや歌手が紹介される。

ゲストは川中美幸と増位山大志郎。

古賀政男ディックミネを発掘した時のエピソード。

ディックミネ1908~1991ねん。

晩年のディックミネさんをテレビで追っかけたが、

亡くなって20年になるのだ。

プールの水中歩行で、毎日彼の歌を歌っている。

「上海ブルース」「夜霧のブルース」。

水島道太郎さんとディックミネさんが

デュエットで歌った「夜霧のブルース」はよかった。

職場の上司にこの歌を歌ってもらったことがあった。

30年前だ。宮崎のスナックで、同僚たちと行った時。

昭和3年生まれだった渡辺部長、早く亡くなられた。

そんなこともで思い出しながら。

ディックミネの歌「二人は若い」「人生の並木道」は、

高校時代にレコードで何回も聞いていた。

大学時代にはその歌を歌っていた。

「上海ブルース」や「夜霧のブルース」は

そのころは知らなかった。

これが6月27日夜中2時20分である。

テレビ画面には現役時代の増井山が

「そんな夕子にほれました」を歌っている。

若かった五月みどりの姿も映る。