教師に「現代の坂本龍馬」と称された統率の天才が
異国の地で”バナナキング”に!?
坂本龍馬と称されたということで、
パソコンを打ち込んだ。
坂本龍馬といえば、今の俺は
武田鉄矢さんが浮かんくる。
武田鉄矢さん以前は、亡き友人の貢君がいた。
大学卒業後は商社につとめ、中東、東南アジア、
アメリカ、中国などで仕事をしていた。
最後は中国貿易をやり、中国から食品材料を仕入れ、
賞品にして販売していた。
高校時代、早や飯をして、教師に怒られ
「なぜ悪いですか」と口答えをして、
先生と取っ組み合いになったエピソードもあった。
船が欲しいと、高校時代から言っていたが
彼が亡くなってから、彼のヨットで、
海に彼の遺骨を散骨した。
生きていれば、何をしていただろうか?
50代で亡くなった。
彼の葬儀の時、俺は弔辞を詠んだが、
最後の言葉は、
歌になってしまった。
♪ むせぶこころよ はかない恋よ
踊るブルースの 切なさよ
♪ 二度と逢えない こころとこころ
踊るブルースの 切なさよ
俺の葬儀の時に流してもらうつもりの
彼を送った。