『ミーユエ王朝を照らす月』

全81話、今日見終わった。

昨日80話を見た。

「荒馬の仁義」。

ずっと面白く見ていたドラマだったが、

80話は失望した。

中国人の美意識とは?と疑問を持った。

中国人の友や、日本人の友人たちと見れば、

どんな感想を持つのだろうかと。ずっと娘と見続けていた。

娘の感動や怒りを目の当たりにしながら、

同感同感と思いながら見ていた。

それが80話で大不満に俺は変わったのだ。

娘はそうでもなかった。

昨日はそこまで、1話残した。

見てもしよがないと思ったが、監督の鄭暁龍さんの

才覚を信じた。

決してこのような形では終わらないだろうと。

今日最終回、「未来への布石」を見た。

感動したといってもいいだろう。

満足した。

やがて子孫が統一中国の秦始皇帝になることは

わかっていた。

主人公ミーユエを描いた女優孫儷に大いに関心を持った。

しばらく彼女の出演ドラマを追求してみようと思っている。

2015年制作。

侮れない!中国ドラマを!