俺は老人だ!

その自覚が足りなかったことに目覚めた?

まだ青年と思っていたのでは?

同じ年齢の人たちと会えば、

老人なんだなあと思っていた。

ジムで風呂に入る時、鏡に映る自分の姿。

体重は80キロ。

高校3年柔道2段の時と、同じ重さだ。

それが鏡に映る自分を高校時代に錯覚させていたのではと、

小沢昭一の小沢昭一的こころ」を聞きながら思った。

テーマは「健康!健康!カラダについて考える」。

老人だと本気で思えば、嘆かないでいいのだ。

一万歩を目指して、毎日歩いている。

500m泳いでいる。

規則正しい食生活だ。

昨日、1日プール行きをさぼったぐらいで、

悩まないでいいのだ。

老人なんだから。

祖父は俺の年齢の時は、孫が9人いた。

俺は孫がまだいない。

それが老人であることを忘れさせていたのだ。

小沢昭一さんが歌う「僕の人生帰り道」がいい。

川柳の時実新子さんが日野原先生と

性談義をした話を語る小沢さん。

今はただ小便だけの道具かな

小沢昭一が残念そうに?語る。