大連と瀋陽 花開く北の都市

「週刊中国悠遊紀行」という雑誌を借りた。

朝プールに入館する前に、偶然お会いして、

この本を貸して下さった。

昨日、大連空港で航空券とパスポートを

見失って、慌てて探している夢を見たばかりであった。

この本をめくると、旅した大連と瀋陽の写真。

アカシアの花香る北の都市としてアカシア並木が

第一ページ。

中山広場前景の写真。

何度か立ち寄った旧ヤマトホテル、現大連賓館。

最初の大連の旅では、このヤマトホテル見学が主目的になっていた。

地下に日本料理屋があった。紅葉だったか。

飲み放題バイキングのこの店にも2,3回行った。

1937年竣工の大連駅、大連港。

当時の繁華街浪速町の戦前の写真もあった。

俺が大連で最初に泊まったホテルが旧浪速町、今の天津街にある

大連飯店だった。

ここは高くはなかったのだが、その後このホテルはなくなっていた。

旅順駅の写真もある。

今度行く時は、旅順まで列車で行こうと思っている。

日本航空の中国便を検索した。

北京、上海、広州までしかないようだった。

大連、瀋陽コードシェア便

そうなると俺のコースは鹿児島~上海~現地のコースしか

選べそうにない。

鹿児島~上海の東方航空は、今飛んでいない。

8月までは、飛ばないとのこと。

中国のどこに飛んで行くのか、未定。

机上の旅行計画しかできない。

歌詞を今日はその人にもらった。

YOUTUBでこの歌でも、聞いて、

空想旅行にふけろうか。

上海、蘇州、広州、台北は、

自分で歌を口ずさみながら、

募る想いを偲んでいる!