どこに行く旅立ったのだろうか。
元勤めていたところの人たちと乗っていた。
観光地も廻ったのだが、どこだったか記憶にない。
船上講師だったのか武田鉄矢さんもいた。
俺は彼に話しかけていた。
「今年一番尊敬する人です」と、
どこかに停船したとき、彼に誘われた。
「下船して飲みに行こう」と。
酒は飲まない俺だが、武田鉄矢さんと語るチャンスと思って下船した。
弟も一緒につきあった。
大きなバーに行った。大ホールのバーだったが、椅子は食堂の椅子。
しばらくは彼に質問をしていたが、彼はお客さんとしゃべりたがっていた。
そして女性客の席に移動して、しゃべりだした。
話しがとまらなかった。
お金は割り勘でテーブルに持ち金を置いていた。
それが米ドル、俺も弟も出したが、
夢の中では、この人はケチだなと思っていた。
弟がたまらず、金を払って出ようと言うので、
支払いして出た。おつりがたくさんあった。
そして帰り着いたところが、鹿児島の母の家。
俺はクルーズに戻ろうとして、元の職場に電話をして、
船に乗っている同僚たちの携帯をきこうとした。
電話先の担当者は、電話番号は教えず、なんか船の電話にする
ややこしさを説明するばかり、俺はたまらず
「そんなことを聞いているのではない。電話番号だ」と言っても
無視してしゃべり続けていた。
大声で「そんなことは聞いてない」と叫んだところで
目が覚めた。
眼が覚めても、おれは電話番号と、数秒は思ったが、
夢だったことに気付いた。
YOUTUBから流れてくるのは、武田鉄矢の三枚おろしを
聞き終えての次の番組、
夢と同じようにしゃべり続けていた。
ただし夢の中のホステスさんが知り合いだったことを、
ここに書き込みたいとおもった。
俺は気付かなかったが、相手は俺を知っていた。
亡き友人の貢君の奥さんではないかと思った。
なぜここにとも。
夜は明けようとしていた、5時過ぎていた。
8月2日日曜日、さて今日はどんな日に、大相撲千秋楽。