周庭さん保釈される

今、WILL増刊号 香港・周庭逮捕の衝撃を聞いている。

同時にヤフーで、保釈されたということを知った。

黄之鋒さんたちが迎えたとの記事。

黄さんは大丈夫だったのか?

とりあえずはほっとした。

中国ドラマから、現代中国が読める。

民主化され台湾。

その前の時代の台湾も見た。

白色テロに恐れていた頃の台湾。

恐怖感といえば、あの頃の台湾より、

今の中国の方が、表面的には恐怖心はないような気がする。

ただし、中国生活を経験した人たちに、

文化大革命を知っている人たちの恐怖感は、

何人かの人たちに身をもって教えてもらった。

俺が感じた恐怖感は、

1978年初めての香港で、私服警察に日本語で尋問された時だった。

深圳を見に行こうとして、上水までの乗車券を購入した。

その時、駅員に何を死に行くのかと訊かれ、

たぶんその駅員から警察に報告されたのだろう。

美人婦人警官に電車の中で尋問されたとき、ぞっとした。

その私服公安が美人過ぎたからだっただろうか。

香港には苦い思い出が多い。