娘の侑那さんと旅する前川さん。
福岡時代を思い出して書き込んだ。
1973年、福岡で仕事をした。
ガス会社だった。母の従妹の婿さんが、運転をして
俺は助手だった。
俺に運転させて仕事を覚えさせようとされて
いただろうが、俺は運転は拒否していた。
しかしその康徳さんと車で福岡近郊を廻った思い出は
懐かしい。
那珂川にも、成竹にも行ったのでは、
耳の片隅に成竹という場所の記憶がある。
そこで1年ぐらい仕事をしてボーナスをもらって、
退職した。そして台湾へ旅立ったのだ。
九大の学生下宿を借りたままでの台湾留学。
ために台湾でも、落ち着かなかったのだろう。
あの時、思ったことはそのまま台湾大学に留学すればよかったと。
しかし、しかしである。
帰国して3年後には中国語教師になった。
今思えば、奇跡だった。
それがなかったら、俺の人生は今とは違っていただろう。
満足していなかったかもしれない。
あの博多生活、短かったが忘れられない日々であった。
相撲の九州場所も見た。
天神の映画館に毎週通って、映画も見た。
そんなことを今朝の前川さんは番組で思い出させてくれた。
8月9日の放送番組だ。