熊川智子

伝説のパンダ飼育員 命の大逆転

中国が設けた海外繁殖地点 和歌山の動物園

昨日の「逆転人生」を見ている。

今朝は上野動物園のパンダランランが死んだ時のことを

思い出していた。

1979年9月4日ランランは死んだ。

9月3日に名人落語家も亡くなった。

6代目三遊亭圓生さんだ。

翌日の新聞はランランの報道が一面に載った。

圓生さんの記事はとても小さかった。

落語夢中、中国語教師をしていた頃だった。

圓生の記事の小ささが残念だったことなどを、

明け方圓生落語を聞きながら思い出していた。

この番組の山里亮太さんは知らないだろう、

ランランが亡くなった2年前に彼は誕生している。

パンダの記憶!

たぶん1981年に北京動物園で見たのが最初だろうが、

はっきりした記憶はない。

留学生たちと遠足気分で北京動物園に行った思い出は、

残っている。

その後も長春で見たはずだが、記憶にない。

はっきり覚えているのは、60歳過ぎてから、上野公園で見たパンダ。

高校同期会が年1回上野で開かれていた。

早めに上野に到着した俺は、動物園に入園した。

その時はパンダが目的で入ったような記憶がある。

なんとなくはっきりしないパンダ記憶。

それに比べると、熊本水前寺動物園の虎体験は、強烈だった。

68年ぐらい前のはずだが、虎の檻の前で震えあがっていた、

幼児の自分の姿を思い浮かべることができる。

ふと思った子供を連れて、千葉市動物園に行ったことを。

山里亮太さんは千葉の出身。

亮太さんをその動物園で見かけた?

まさか!