于京燕小姐

外食券を于さんにもらった。

そして都一処で可愛い女の子と出会った。

その関係を書き込んでいなかった。

文章がつながらなかった。

その女の子とレストランの前で別れた時に、

電話番号を聞いたのだろう。

後日電話をして北京の公園で会う約束をした。

公園の名前も度忘れ頤和園ではなかった。

そして約束をした場所に行くと、その小姐は男の人とやってきた。

おれはがっかりした。

カップルを連れてのデイトかと。

兄さんを連れて来ていた。

そしてその後は兄さんと友達になった。

妹の于京燕さんとはそれっきり、兄さんにはその後も

何度か会い、何度もご馳走になった。

彼が前門飯店のレストランで俺にごちそうして、

飲んだビール瓶を自転車に積んで帰って行った姿が思い出される。

その後彼の電話番号も知っていたのだが、なぜか彼の名前を

忘れてしまったようだ。