もし東京オリンピックが開催されれば、
期待している。
どうしても見たい選手がいる。
はっきりしている、その二人の活躍を見たいのだ。
女子柔道代表の、
曽根輝選手と阿部詩選手だ。
どうしても見たい。
4年後は見ることができるかわからない。
狂おしいぐらいに二人の勝負は見たい。
二人が活躍して、戦った数年目の金鷲旗大会決勝戦。
テレビではあったが、鬼気迫る二人の戦いに感動した。
その時以来、二人の大ファになった。
1966年54年前、俺もその大会に出場した。
早々負けたが、鹿児島大会では団体戦3位になっていた。
1997年、98年は試合を見に行った。
柳川高校の連覇を見たこともあった。
女子柔道ファンなのである。
6時のニュースを見ながらだった。
池江璃花子さんの昨日の大会出場の様子が放映された。
心を打った。二十歳娘が与えられた運命と戦っている。
来年のオリンピックが本当に開催できれば、
天は池江璃花子さんに挑戦の機会を与えたのだと確信して思う。
その池江さんがテレビで、
「大きく言えば、第二の水泳人生の始まり」と言う。
オリンピックに何を見るのか、勝ち負けか。
挑戦していく姿か。
今朝は俺はプールに行くのだろうか、休むのか?
まだわからない。