沖縄・先島への道

司馬遼太郎の「街道をゆく」をまた聞いた。

二度寝で「オランダ紀行」を聞きながら寝ていた。

目が覚めて、これを選んだ。

最近でも2回目だ。

那覇糸満石垣島竹富島石垣島与那国島の旅。

旅の時期は1974年4月1日~6日、

その時俺は博多に住んでいた。

週刊朝日に連載されたのが、1974年6月21日~11月5日。

俺は掲載されたころにオイルショックで利益をあげた、

ガス会社からボーナスをもらって、11月には台北遊学をしていた。

司馬さんがこの旅で逢われた竹富島の人には、

その4年前に俺も逢っていた。

竹富島で”本土の観光資本から島の自然と文化を守って来た”

リーダーの上勢頭亨さんにもお逢いしていた。

その人の弟で村会議員をしていた上勢頭昇さんの民宿に泊まった。

そこで上勢頭さんがおごりで酒盛りをしてくださった。

永遠に忘れられない一期一会の出会いだった。

そんなことを思い出しながら、YOUTUBEを聞いた。

タブレットに映像が出た。上勢頭昇さんがいないかと凝視して見たが、

わからなかった。

司馬さんはこの旅に奥さんのみどり夫人も一緒だったそうだが、

映像では紹介はなかった。

そしてこの文を書き込んだ。

耳には「民謡で今日拝なびら 19年1月8放送分」

上原直彦さんと八木政男さんの司会。

9月4日は沖縄で始まるのか?