日根敏晶 朗読

「落語を聴いたけど面白くなかった人へ」頭木弘樹

夜中3時過ぎ、偶然このタイトルが出てきた。

昨夜から日根さんの朗読で「吉川英治三国志」を聞いていた。

続けて日野敏晶さんの朗読江戸川乱歩の「何者」を聞いた。

吉川英治の「新水滸伝」も日根さんの朗読。

俺の70代は日根さんの朗読を聞く夜でもある。

毎日の駅読書で30分は読んでいる。

朗読は2時間以上聞いている。

若いころ、NHKラジオの朗読番組をよく聞いていた。

陳舜臣の著作、名前は正しくは出てこないが、「青玉・・・」故宮博物館と

関係のある噺だったが、ラジオを聞いて大感激。その後陳舜臣を愛読した。

日根さんの朗読は眠りたいときに邪魔にならない。

俺の睡眠導入剤でもある。

しばらくは日根さんを聞きながら、もう一度寝よう。