民謡で今日拝なびら

2019年1月2日旧暦11月27日放送

司会 上原直彦さんと島袋千恵美さん

8時に寝ようとして蒲団に入った。

そしてこの番組を選んだ。

昨日もこれを聞きながら寝ていた。

ネーネーズの♪春の歌で始まった。

昭和38年琉球放送で始まった番組。

俺が初めて聞いたのは昭和45年1月。

初めて聞いた時、好きになった番組だ。

翌年は沖縄に住んだ。

なぜ沖縄に、今思えばこのラジオ番組を聞きたかったからでは?

昭和46年、大学を卒業して沖縄へ行った。

当時の琉球新報の社長さんが入社試験を受けさせてくださった。

琉球新報にも沖縄ラジオにも落ちた。

マスコミ勤務が目的ではなかったので当然の結果だっただろう。

沖縄タイムスで臨時の仕事をした。

その時沖縄の島々の学校を仕事で廻った。

やはり教師になろうと決心を固めた。

首里高校か那覇高校に行ったときにそう思ったのだろうか、

鹿児島に帰り、大学で教員免許を取った。

情熱にまかせるままに沖縄に行き、やがては福岡でしばらく働いた。

それも教員試験を受けると言う目的でだった。

福岡の仕事で蓄えたお金で台湾へ飛び込んだ。

中国語を学ぶという目的だった。

それも長くは続かなかった。

鹿児島に帰って来て、奇跡?が起こった。

中国語の教員で非常勤採用されたのだ。

そのスタートが沖縄情熱。

この番組の司会をしている上原直彦さんには憧れた。

彼の沖縄知識が羨ましかった。

今日もこの番組を聞きながら眠れるのだろうか。

胸が高鳴っているのだ。

1970年1月沖縄の旅、50年前だ。

その思いが続いているだけでも・・・