益城町

鶴瓶の家族に乾杯益城町を訪れたテレビに

ましきという街の名が、心に留まった。

少年時代八代で生まれた。

祖父母の家の近くにましきパーマやがあった。

アイスキャンデー売りの小父さんはましきアイスキャンデーだった。

ましきという街の名が、俺の心の奥底に残っているのだ。

元キャバレーのホステスだったゆうこおばあちゃんが、レースの編み物を

鶴瓶さんにプレゼントした。

熊本弁は俺の幼児の時のことば、熊本弁からスタートした。

藤井フミヤさんが♪上を向いて歩こうを皆で歌っている。

熊本人はなぜか他人に見えない。

どこかで俺につながっているのだろうか。