逆転人生 山里亮太

過疎の集落に大行列 卵かけごはん店

2月8日放送

 明日は親父の53年忌

 母の最後の晩餐は卵かけごはんだった

 俺がごはんを炊いた

 その日母は前日に買っていた寿司をむさぼるように食った

 ひもじいひもじいと言っていた

 翌日は東急インホテルにバイキングに連れて行く予定だった

 母の家からぶらっと歩いた

 東急レイ、東急インホテルに寄って、明日を予約すると

 明日はバイキングは休むとのことだった

 母の家に帰ると、飯を炊いてくれというのだ

 その日、弟の嫁さんが来ていたので、「なぜ嫁さんに言わなかったのか」

といって、俺が炊いた。

今になってみれば、最後の晩餐は俺が準備したのだ。

そんなことを思い出しながら、

山里亮太のこの番組を見ている。

山里亮太さん、その卵かけごはんを食べている。

おいしい、おいしいと言いながら。

我が母の卵かけごはんもうまかった。

肉や魚が嫌いだった俺は、卵かけごはんはよく食った。

明日は親父の命日で、家族で食事に行く。

たぶん俺はカツ丼を喰うだろう。

卵のご飯にまとわりつき具合がいいのだ。

ここを妹も見ているそうだが、どう思うだろうか。

今日のここの書き込みを。