えびので勤務している夢だった。
昔の同僚たちがいた。覚えているのはまきやまさん。
「40年前に一緒に仕事をしていたですね。あの時60歳だったから、今は・・」
などと話していた。高校時代の政経のてぞの先生がトップだった。
むかしとは違って権威ぶった態度だったので失望していた。
サッカー少年たちがいた。
食事会があり、調理室でとんかつなどの揚げ物をしていた。
その調理室が長春の学食にかわっていた。
その学食にも懐かしい顔。
潘さんがいた、30年前の留学生だったひとだ。
姉さんは台湾人と結婚した。上海の姉妹だった。
その潘さんも30代の顔になって仕事をしていた。
りゅうさんもいた、別人のような顔でわからなかった。
わからない中国語で俺にものをかえしてくれたが、怒りの顔だった。
目が覚めて、懐かしいというより、長春再訪は意味があるのだろうかと考えさせられた。