あさチャンで神田外語大学の卒業式の様子が映った。
スチュワーデス希望の人たちの夢が絶たれて、新しく船出をしようとする学生の希望の言葉を聞きながら、俺の大学入試のことを思い出した。
1967年、大学入試だった。前年からの大学紛争で受験のない大学もあった。
俺は大学は一つしか選択しなかったので、受験があるかないかずっと心配していた。
そして受験ができた。
そんなことを思い出しながらのスチュワーデス希望者の悔しさ、可哀そうにと思った。
俺も数年間スチュワーデス学院に勤務したことがあった。
その学校は今も存在しているが、卒業生はどうしているのかと気がかりではある。
定年退職前は中国の高校に勤務していた。
その高校は最後の1年間は日本の高校で学ぶシステムだった。
コロナで生徒たちはまだ日本にこれない状況だ。
これはまだ大変なことだ、学校の存続に影響があるかもしれない。
コロナで価値観にも変化が起こっている。
明日が見えない!若者には大変な時代になっているかもしれない。