春琴抄

こんなにエグくて大丈夫?!

大文豪 谷崎潤一郎という迷宮

1886年7月24日~1965年7月30日

「変化を望み、平凡を嫌う人」角川誕生日事典

2015年7月22日放送

高校時代、親父の所持していた「鍵」を読んだ。

恐ろしかった、こんな世界があるのかと。

親父がこんな小説を読んでいるのかと。

大学に進学して大学文学部図書館に一時期通った。

谷崎潤一郎全集があり、それを全部読んでみようとした。

が、中途でやめた。

19歳の時に谷崎潤一郎に挑戦したことだけは覚えている。

18歳の時は吉川英治だったが。

大学1年生の時は川端康成も夢中で読んだ。

ノーベル賞をもらったころだった。