朝は中国ドラマを見た。
上海の大馬路の大光明映画館のような気持。
午後は中国芸能を見た。
北京の前門外の老舎茶館での茶菓子を食べながらの芸能鑑賞。
台湾の流行歌も見た。台北の西門町の第一大歌廰で、テレサテンを見た時の心境。
このあと、ベッドでYOUTUBEだ。
落語や講談を聞くが、三国志朗読も講談を聞く気持になる。
ベッドは中国の旅をした時のホテルに泊まった気持になれば、
終日芸能鑑賞の生活をしていることになる。
これが定年後の夢だった。
コロナ禍で実現しなかったこと、北京を上海、長春、台北、武漢を。
那覇を歩けないということだけ。
何もかも満たされると人生は終わりだそうだ。
満たされぬ思いが、さらなる未来に心をつないでいくのだろう。