うりずんの島

民謡で今日拝なびら 5月5日

今、8時50分。

今からこの番組を見る。

MCは島袋千恵美さんと仲宗根創さん。

沖縄奄美地方は梅雨入り。

今頃の時期を沖縄ではうりずんの頃という。

うんこドリル漢字帖などの話題から始まる。

毎夜毎夜、琉球放送ラジオ局の様子を見ながら、MCのゆんたくを聞いている。

50年前、1971年意気揚々と沖縄に行ったが挫折して鹿児島に帰ってきた。

その時、よく沖縄を偲んでいた。

沖縄で購入した沖縄民謡集のレコード、当時20ドルだった。

それを擦り切れるまで聞いていたのが、今では聞き覚えの蓄積になったようだ。

YOUTUBEの映像、いいものだ。

俺がスタジオを覗いているような気持になる。

MCの二人と、語らずとも、知り合いの心境。

70代をこうして過ごして行くのか。

台湾の有名な歌、雨夜花雨に咲く花、この歌も沖縄民謡になっている。

メロディは台湾民謡だが三味線の音色になれば沖縄民謡。

MCの二人も、まさか鹿児島で俺が毎夜見ているとは知らないだろう。

俺はシンガーソングライター?

だから、この情景を歌にできるのだ。

二人はなぜか今日はおならとか屁の話、うんこのはなしなどをしている。

子どもの日だからだろうか。

屁で思い出すのは、

二十歳のころ浅草のストリップ小屋で、

踊り子さんの背中に何か書けと言われて俺は背なかに書き込んだ。

しかしそれを書いたあとのストリップ小屋の白けたこと。

俺はすぐそこから出たくなった。

その言葉とは「屁をひっておかしくもない独り者」

MCの二人は屁の歌を歌っている。

今日は曲目のリスト紹介はなかったので、ここに書き込めなかった。