宮廷の諍い女

この中国ドラマは、4回目だ。

全編が76話なので、300時間以上このドラマを見た。

4回目で初めてストーリーがわかった。

このドラマで、中国人について考えさせられた。

人間について考えた。

女性についても考えさせられた。

「諍い」という字が読めなかった。

タイトルを見て、たいしたドラマではないだろうと思った。

ちゃんと録画をしていなかった。

主人公を演じた孫儷を妻がほめていた。

「ミーユエ王朝」「月に咲く花の如し」も見た。

素儷のファンになった。

そして4回目をやがて見終わろうとしている。

このドラマの監督に興味がわいた。

73歳になろうとしている。

大学で中国の事を学んだ。

1967年のことだ。

それから54年、1971年には初めて台湾を旅した。

その後十数回台湾に旅をした。

中国大陸が外国人に門戸を開いた時に、北京に短期留学を2回した。

中国を通して人生ドラマも経験した。

その俺が、このドラマに夢中になったのだ。

中国を知りたい、中国人を知りたいと思う人があれば、このドラマを勧める。

中国の何かがわかるのでは。

今日のシーンでは、后妃が侍医を好きになり、子をなした。

その子が皇帝の娘として誕生した時、后妃は死んだ。

その子の父親はその日に男性のシンボルを自分で切り落とした。

その後どうなるかは、あと10話ぐらいある。

皇帝は雍正帝。今日はこのドラマを6時間見ていた。