夏至の夕べ

高校時代の友人秀輝君と長電話で語った。

昔話になった。

彼は大学進学で東京に行っていらい、

ずっと東京に住んでいる。

高校時代は音楽部だった彼、

大学時代は新宿区戸塚二丁目、面影橋の近くのアパートに住んでいた。

彼の隣りの部屋に俺も住み着き4年間を過ごした。

そんな懐かしさを覚えたせいだろうか、電話を切ったら、この番組を選んだ。

『日本名曲アルバム 不滅のフォークソング 蘇るテレサテン」

2017年5月9日放送

 秀輝君とともに青春した隆明君にすぐ電話をした。

彼とはさっき電話で語り合ったばかりだったが、彼に伝えたくなった。

そしてテレビの映像には我々の青春時代の歌がながれる。

合唱団は各大学の若い人たちだ。

青春真っ盛りの人たちだ。

♪空に星があるように 森山良子が歌っている。

秀輝君がギター弾き語りで森山良子の歌を歌っていた姿を思い浮かべながら。

そして♪小さな日記 俺が青春時代によく歌ったうただ、

初恋? 東京初恋の頃だった。

この歌をよく歌った。

女声合唱団が歌うこの歌のなんと軽やかなこと。

今日は夏至、明日から日が一日一日短くなる。

このあと、テレサテンの歌になって行く。

秀純君にも電話しようか。

彼も東京青春の仲間だった。

入院している市さんもいたなあ。