書き込むことの怖さ

寝ぼけ眼だった。

朝からプールに行き、眼科に行き、車保険の手続き。

ホテルバイキングでアイスクリームをたくさん食べて、

眠気の抜けない運転で帰宅。

そして選んだのが逆転人生だった。

1本目の「緊張で負け続けたバーテンダー 無冠から世界一への大逆転」

6月14日放送は居眠りしながら見ていた。

続けて見たのが昨日録画した番組だった。

「ネット中傷、絶望からの生還、スマホで心病んだ女性の逆転劇」。

意味を深く考えながらこの番組は見た。

ここに書き込むことの怖さを思った。

簡単に触れる友人たちのエピソード、彼らの本当の気持はわからないで書き込むかとの怖さを思った。

初心に帰れば、ここには自分のことだけを書き込めばいいのだ。

ちょっとふれた友人たちのことが、友人たちに何気なく関心を持たせている。

いいことならばいいのだが、俺はいいことと思ってもそれぞれの受け取り方は違うのだろう。

書き込みは怖いと思いながらのこの番組視聴になった。

読解力はそれぞれ違うのだ。しかしそれがそれぞれ違うという事を、それぞれ理解しているわけではない。

教師をしていた時に、50人の生徒がおれば、1時間の授業も50通りの解釈があると、

感じさせられたことがあった。

読解力、テレビのニュースでも、新聞でも、人によって違う。

ここへの書き込み、細心の注意が必要だろうなあ。