那覇垣花ペリー劇場

民謡で今日拝なびら 2016年7月14日放送をYOUTUBEをで聞いている。

MCは上原直彦さんと八木政男さん。

八木政男さんは沖縄芝居の役者さん。

1971年俺は沖縄に住んでいた頃、八木さんの沖縄芝居を追っかけたことがあった。

その八木さんがこの番組で口にした言葉に垣花ペリー劇場という言葉が、

垣花ペリーは俺が住んでいた場所だった。

すぐネット検索をした。すると出て来たのだ。いまのペリー保育園のところに、

1956年頃芝居小屋兼映画館としてあったと。

その一言で、1956年の小禄垣花を想像した。

もちろん俺が住んでいたころの垣花も思い出したのだ。

俺は何をしているのか?

人の雑談をただ聞いているだけ、雑談の中に自分とのかかわりがあるからおもしろい。

そしてこれは過去への旅でもある。

今度那覇に行ったら、ペリー劇場の話題でも話ができる。

ひょっとしたら1971年、俺がそこらに住んでいたことを知っている人との出会いがあるかもしれない。俺は誰も来ている人を見なかった、浴衣でそのへんをぶらついたこともあった。司馬遷は伝聞を史記にまとめた。その史記の真実性を中国では墳墓を発掘して今頃証明している。

小さなエピソードのおもしろいこと。

このタイトルの記事は琉球新報に掲載されている。

1971年俺は琉球新報の入社試験を受けて落ちた。

そんなことでも歴史になっているのでは、という関心が興ってきた。