世界ふしぎ発見で北陸を旅したことを思い出した。
東京での4年間の学生生活、一番大きな旅は沖縄の旅だったろう。
その次が北陸の旅、周遊券を買って北陸を旅した。
富山や金沢に行ったがちゃんとした記憶はない。
金沢で兼六公園、富山で蛍烏賊を食べ、乗り継ぎの列車を待つ間駅前の銭湯で時間をつぶしたこと、帰りには万博に行き、ホテルがなくて、友人のアパートに泊まったこと。
ふと思い出したが、その時高校の友人が会いに来てくれた。その後、彼は広島大学の教授になった人だったことを。黒部峡谷が目的の北陸の旅、あまりない記憶ではあるが、唯一覚えているのは誰と旅をしたかだった。
北海道にも行ったことのない俺は、日本の北国の生活は全然しらない。
日本さえもしっかり旅をしてこなかったことを今知る音ことになった。
日立不思議発見で、敦賀がヨーロッパへの旅立ちの起点になっていた時代があったということで、思い出したのが、シベリア鉄道の旅をしようと計画を立てたこともあった学生時代をも思い出した。
東京での4年間の学生生活の時に、船上第f学でアメリカに行く、シベリア鉄道でヨーロッパに行くという意気が俺にもあったことを。