北京オリンピックと比べた

北京オリンピックは2008年。

俺は中国長春で見た。

小さなテレビだったが、中国の演出の見事さに言葉がなかった。

60歳の時だった。

橋下聖子委員長の挨拶を聞きながら、日本語より北京語の方が耳には美しい響きと思った。長嶋と王さんが出場した時は、嬉しかった。

開会式のセレモニーに白鵬横綱土俵入りがあったら、とても絵になったようbな気もした。横綱だけではなく幕内土俵入りも同時にあったらと。

最後の聖火ランナーは予想はあったが、サプライズで池江璃花子さんではと思ったが、

大坂なおみさんの聖火ランナーもよかった。

大坂なおみさんの内面から沸き起こる美しさを見たような気がした。

場内アナウンス、日本語が吉永小百合さんだったら、日本人の心を打ったかもしれない。

開会式が始まるまで見ていた沖縄のラジオ番組。

沖縄の舞踊、静かな花風、にぎやかな加那よー天川を踊ったら、世界に何かを見せつけたのではとも思った。

北京オリンピックでは京劇が出てきたような気がする。

木遣りでも悪くはなかったが・・・・

今日は開会式の評価をテレビやネットで見るのが楽しみだ。

ひとつ付け加えると、

北京は「三国志」「水滸伝西遊記」「紅楼夢」の文学、

東京は「源氏物語」「枕草子」「徒然草」の・・・・・

史記」の国と、「古事記」の国。

中国の陶磁器文化と日本のやきものの違いもあの開会式に俺は見ていた。

今日から女子柔道が始まる、池江璃花子さんの水泳もある。

池江璃花子さんに金メダル、俺の東京オリンピックの夢だ。