老舎茶館

今朝も我が家茶館だ。

茶館は茶を飲む場所だが、私の茶館は大型テレビで中国芸能を見る時だ。

中国の小説家に老舎という人がいた。小説茶館は舞台劇にもなった有名な作品だ。

北京前門外に演芸場茶館が出来た時に、老舎茶館と名づけられた。

その寄席に初めて通った時は嬉しかった。

中国の寄席芸能の雑誌「曲芸」を数年間取り寄せていた。漫才や落語の記事が多く掲載されていた。我が家茶館で中国芸能。

我が家寄席ではこの数日落語を聞いている。

今朝は東京落語会500回記念の口上を聞いた。柳家小さん志ん朝小三治が出演していた。

中国の寄席芸曲芸、日本の落語、沖縄芸能、中国ドラマ、そんなことで最後の時間をつぶしている。それに懐メロ、軍歌、寮歌。

自分の所有しているDVDもとうとう聞かずにおわるのかと、数千枚のDVDソフトを整理しながら慨嘆している。