沖縄に夢中になったのは1970年からの数年。
台湾に出会ってからは、沖縄は通過点になり、
やがて中国に興味を持った。
56歳からの4年間は中国の高校で教師をして、60歳で定年。
落語のレコードと沖縄民謡のレコードはずっと持っていた。
レコードをCDに録音できるデッキを買い、沖縄民謡も徹底的に聞いてみようとは思っていた。
それがこの数年でYOUTUBEに出会った。
YOUTUBEで落語を聞き、沖縄民謡もときどき聞くことがあった。
そこに沖縄のラジオのYOUTUBEと出会ったのだ、3,4年前だったかもしれない。
そこからまた沖縄への興味が再炎した。
とくに琉球放送のラジオ番組をYOUTUBEで見るようになってからは、はまった。
今年の4月頃だったかもしれない。そして8月にタブレットをテレビ画面で見れるようになった。
テレビ革命が起こった。65インチのテレビで見るラジオ番組放送の様子がおもしろいのだ。
そしてYOUTUBEにコメントを出した。今日で3日目だったが、ついにMCがその記事を言葉に出してくれた。
この番組の件について放送局に何度か電話連絡をしたことはあった。
まさかYOUTUBEコメントを書き込むことができるとは。
たぶん俺の新しい沖縄物語が始まりそうだ。
50年間、消えていなかった俺の沖縄への想い。
1971年には卒業論文に沖縄女性史を書いたのだ。
50年。
落語、沖縄、台湾、中国。学問をしているわけではない。
遊んでいるだけ。
ふらっと遊びに行った台湾の旅から、中国語教師になり、
最後は中国の高校で日本語を教えて、定年退職。
遊んだだけだったという心境でもある。