ブラタモリを見ながら、高校地理はまじめにやるべきだったと反省。
高校時代地理の教師は二人いた。
信二郎先生と昭雄先生。
信二郎先生は北海道から転勤してきていた。
バスケットボールの顧問だったが、最初の授業は松葉杖、
クラブの練習でアキレスけんを切っていた。
昭雄先生は鳥取県の出身で剣道部顧問。鋭い眼光がこわかった。
地理は嫌いではなかったのだが、高校1年時から進学する大学を決めていて、大学入試の関連科目以外はすべて捨てていた。
英語・国語・日本史だけしか真面目にやらなかった。
ブラタモリを見ながら地理も地学も真面目にやっていればよかったと後悔。
得意科目でもまだ真面目にやるべきだった。特に漢文はしっかりやるべきだった。高校時代は3教科の教科書に専念したのではなかった。
学校で1番読書をしたという自信はあった。
自分の関係教科以外の時は図書館で借りた歴史小説や日本文学を読み漁っていた。
大学に行ったときも、最初は図書館に籠ろうと思ったのだが、アルバイトなしでは生活ができそうになかった。
それでも大学時代もビデオデッキがなかった時代だったので読書に耽ってはいた。
それでもブラタモリを見ると、情なくなってくる。
タモリの足元にも及ばないと。