【小野妹子】広辞苑

飛鳥時代の官人。遣隋使となり607年隋に渡り、翌年随使の裴世清とともに帰国。同年随使・留学僧らとともに再び隋に赴く。隋では蘇因高(そいんこうと称した。609年帰国。墓誌の出土した毛人(えみし)の父。生没年未詳。

ドラマ『聖徳太子』を見ている。小学校の時に授業で習った小野妹子が登場した。見た顔だと思ってじっと見つめた。検索すると、やはりそうだった。『何でも鑑定団』の今田耕司さんだった。小野妹子に親近感が増した。子どものときに男なのになぜ子がつくのか不思議に思っていた。その後中国に俺も留学した。1981年に留学したので、小野妹子の遣隋使の1374年後である。いつか誰かのファミリーヒストリーで調べてもらえるかもしれないが、我が母方の先祖が遣唐使だったという親戚の話しを聞いたことがある。そして、このドラマは朝鮮の新羅との戦いのいきさつなども描かれている。はるか昔、わが父の本籍に百済という名前があった。父方の先祖は百済という疑問も子供心に持っていた。これもファミリーヒストリーで分るかもしれない。

このドラマで小野妹子を演じた今田耕司さんは、そのファミリーヒストリーのMCをやっている。ひょっとしたら、今田耕司さんと小野妹子を語ることが・・・・・