武憲君の夢

昨日、彼と学生時代に夜鳴きうどんの屋台を引いたことを思い出したからだろうか。

彼が夢に出て来た。

私は引っ越ししたのだろうか、新しい家に、彼が鏡や洗面台を持ってきた。洗面台を持ってきたが、設置方法がない、階段を運ぶこともできなかった。まだ何か持って来そうな彼に、俺は喜びよりも心配をしていた。俺の今の人生目標はすべてを捨てるということなんだが、もらうことも買うこともストップしている。

全部捨てきって死ぬ、若い時から写真を8ミリをビデオを写しまくった。今、その写した写真や8ミリやビデオを所有していることに空しさを覚えている。どんなかたちで捨てるのか、さよならするのか。

しかし俺の家に遊びに来た友人たちは、我が家で過去の自分に再会した時はうれしそうだ。友人たちが遊びに来た時は過去の俺が写したビデオを見せている。ビデオをちゃんと精査すればまさかの人たちも写っている。遺すのは虚しいが、見せるのは嬉しい。

さて武憲君の夢、先日は彼が運転手のコンキチ君と来た。そのビデオにはコンキチ君も写っていた。初めてやって来たコンキチ君、そこで自分に出会えて喜んでいた。友人たちの40歳代のビデオはたくさん所有している。友人たちにはハンサムイケメンが多かった。イケメン時代の彼等の映像、亡くなった友人の家族に見せれば驚くだろう。

今月末には武憲君に連絡をとるが、20日は同期会がある。

今日のこの書き込みを話題にする友人も居ることだろう。

俺は歩けないので欠席するよていだ。