大学卒業の時、株をするという人がいた。
当時の俺には、そんなことで生活ができるのだろうかと思ったが、
彼はいまどうしているのだろうか。
もし、もう一回人生を生きなおすなら、
俺は株の売買で生きていきたい。
当時はまだパソコンはなかったが、
パソコン時代の今なら、株の売買。
しかし、もう一度人生があるならばではなくて、
株の売買は今でもできるのだ。
真面目に株の売買に本気になってみようか。
母の遺言は「株をするなよ:だった。
母は死ぬ少し前で大塚製薬の株を7000万円で売った。
母の遺言は俺には「株をするな」弟には「仕事をやめろ」だったが、
70歳になった弟は、まだ仕事をしている。
仕事をしている弟が間違っているのか、
株を本気でという俺が間違っているのか?
母ちゃん、に訊いてみたい。