ユタ

この言葉に興味があったので、録画したのだろう。

2014年8月6日に録画している。

8年経った今日、この番組を見た。

ただ「ユタ」という言葉に興味を持って見ただけのつもりだった。

【ユタ】広辞苑

沖縄で、口寄せをする巫(かんなぎ)。男にも女にもいう。

そしてドラマを見た。『ユタが愛した探偵』。

沖縄が舞台のミステリードラマだった。沖縄のあちこちの観光名所も出てきた。

ドラマの中の民家や家庭も出てきた。いつも見ている琉球放送『民謡で今日拝なびら』のその放送局まで出てきた。1時間半番組、ドラマを見ながらの不思議な旅になった。

旅番組とは一味違う、観光地が描き出された。旅について考えた。コロナ禍で、沖縄往復の航空券もキャンセルした。おまけに膝痛で歩けなくなった。だからというわけではないが、DVDを見続けている。今日もたまたま軽い気持ちで見たのが、このドラマだった。今朝から沖縄を味わいたかった。今日も「民謡で今日拝なびら」を2時間見た。

夜中に1時間聞いたので、その番組に3時間接したのだった。そして、まだ沖縄関係を見ようと思った。今日は沖縄を知りたがっていた。

明日、3月4日、沖縄民謡界最大のお祭りがある。

『ゆかる日 まさる日 さんしんの日』昼前から夜遅くまで、世界中にラジオで発信し、世界中の沖縄民謡ファンと同時に三味線演奏や歌、舞踊などの公演会があるのだ。

その予備知識が欲しかったのだろう、こころを沖縄気分にしていたかった。

そのドラマを見て、すっかり明日の公演会の心準備はできた。

そして、いまここに書き込みながら、65インチのテレビには、去年の『ゆかる日 まさる日 さんしんの日』を映し出している。

画面に集中するので、書き込みはここまで。