2022-05-27 真景累ケ淵 三遊亭圓生 夜中の3時に子の落語を聞いた。 今もそれを聞きながら、 1970年頃、東京落語会で三遊亭圓生のこの噺を聴いたことを思い出している。 感動したことも。 当時は三遊亭圓生はとても上手だとは思えなかったが、 今聞けば、圓生の落語は値打ちがある。 古典落語の確かな伝統がある。三遊亭円朝から受け継いだという伝統。 圓生百席という落語全集も購入していたが、ほとんど聞いていない。 先代円楽の師匠だが、圓生の名跡はまだ継ぐ人がいない。