『柔道ひとすじ』吉松義彦八段

目次

Ⅰ鹿商時代

柔道五十年　腕白大将　鹿児島商業へ　しょうちゅう事件

白帯の常勝戦士　全国二連覇　三連覇なる　大将

四連覇で凱旋行進　相撲でも中学横綱

Ⅱ暗雲の下で

武専へ進学　先輩・後輩　不運の東西対抗　武者修行

学徒動員　初年兵　幹部候補生　戦地へ　急所を負傷

”殊勲甲”の感状

Ⅲ柔道復興へむけて

復員　巡査部長を拝命　闇市時代　復活へののろし

大同団結　感動の国歌斉唱　強い九州警察　酒の失敗談

栄光の再会

Ⅳ輝く日本選手権

Ⅴ世界の檜舞台へ

Ⅵ「敬天愛人」を胸に

Ⅶ記録