白線と青い海  ラジオ日経

「早川さんと饒平名さんの730ナナサンマル」

ラジオ沖縄制作 2024年日本民間放送連盟ラジオ部門 グランプリ受賞

たまたまこの放送番組を聞いた。

沖縄復帰後の自動車の路線変更は右側通行から左側に通行を替えた730の時の

共に仕事をした人を探す番組だった。大分の人が沖縄の人を50年ぶりに探すという設定でラジオ番組がその手伝いをしていた。折れも聞きながら、沖縄で出逢った人達の今何をしているに興味が起こり、この放送を聴いた。

俺は昨年、中学校の時に転校して行ったクラスメートを探し当てた。そして年賀状を出すとこまで行ったのだった。それも一人でインターネットで探し当てたが、これも奇跡だったと思いながら聞いた。その友人を探し当てたと伝えたいクラスメートたちにも逢いたいのだが、彼らも行方がわからない。幼稚園の時からの友達清治君にこのことを伝えたいのだが、彼が垂水に転居してタクシーの運転手をしていた30年前のことまでしかわからない。彼も探したいのだが中学校の同窓会で彼の消息を知っている人はいなかった。人生には謎を解くようにあの人を探すという楽しみもあるものだ。

俺は1月7日にテレビに出る予定だ。そこに俺の名前を見た時に驚く過去の友人たちもいるだろうと想像をしている。人生とはあの人を探す旅でもあるかもしれない。