克信君の夢たっぷり

克信君の幼年時代の写真をたくさん見ていた。

どれがだれが克信君かわからない幼年時代だった。

彼とは小学校3年生の時に同じクラスになり、彼の家には

よく遊びに行っていた。

お母さんと姉さんたちは良く知っていた。

一橋大学に通っていた兄さんは噂でしかしらなかった。

その幼年時代の写真には彼のお父さんの姿もあった。

夢では新聞記者だった。実際はお父さんは知らない。

彼とは中学校時代バレー部でともに練習したので、

それ以来の事は良く知っている。高校でも同じクラス、

学級委員長をしていた。先日の高校同窓会では、彼が司会をしていた。

1月18日には高校同期会がある。彼も参加するであろうが、俺は欠席をする。

多分同期会で彼も俺の噂をするのではと俺は思ている。