村山槐多の作品

夭折の天才画家と言われた村山槐多の作品として出て来た。

「なんでも鑑定団」だ。

その夭折の画家が亡くなった日を見て、ねぼけまなこが、

かっと目が開いた。

1919年2月18日に亡くなったという紹介でだった。

その日、大正8年2月18日は、亡き父の誕生日だった。

それが俺の心にがつんときたのだ。

検索すると

1896年9月15日~1919年2月20日

ウィキペディアには2月20日が亡くなった日になっていた。

その絵が、何でも鑑定団が始まったとき、20年以上前に、彼の絵に3000万円の値がついていた。その映像も見た。今回同じ画家の絵として持ってきた持ち主の娘さん、

相当期待されていたようだったが、贋作で5000円。夢はつい失せたが、

俺にはこれだけの文章を書かせた。親父まで思い出させてもらった。