面白かった。
珍しい連中たちも来ていた。
14歳の少年少女たちの
75歳になった顔かたちも見ているだけで
十分人生を感じた
俺は宿泊しての同期会だったので
久しぶりに2次会にも行った
中学校バレー部の進君、克信君
仲人をしてくれた博昭君
そして進君の中学校時代のガールフレンドれい子さん。
同窓会の世話人でこの日俺が感謝状を渡す予定だった二人の女性
野村証券に勤務していたK君も克信君に逢いたいと言って、
二次会のスナックに顔だけ出した。
大病をした克信君の歌を歌う元気な姿に安心した。
博昭君が歌う♪19の春を俺が久しぶりに踊った。ひどいびっこになってからは
久しぶりの踊りになった。
夜6時には寝る生活をしていた俺も12時前までスナックに居た。
40代50代以来の事だった。
ホテルに帰ってからはほとんど朝まで眠らなかった気がする。
楽しかった同窓会であった友人たちの事を想い、自分がその会場で語ったフリートーキングなどについても考えたりして、気付いたときは朝の5時、いつもの沖縄のラジオ番組「暁でーびる」を聞いて、風呂にはとうとう入らず朝食会場へ。久しぶりのホテル朝食ヨーグルトもたっぷり食べた。東京の秀輝君に同窓会の報告。帰宅後隆明君にも報告した。彼は同じ中学校の卒業だったが、今回は参加していなかった。ドラマがあったというよりドラマを見たと言う同窓会になった。その後幹事だったM君に電話をすると、「80歳でまたやろうと言う声があった」という80歳の会とは何か彼が聞いたので、88歳の米寿だろうと応えたが、それは不可能だろうと彼に伝えた。今から寝るがまだ余韻にふけているようだ。