【上原勇作】 広辞苑

軍人、陸軍大将・元帥。都城(宮崎県)生れ。西園寺内閣の陸相として2個師団増設を

強硬に主張、内閣を瓦解させた。陸軍薩摩閥の長老。(1858~1933)

関口宏のもう一度!近現代史

なぜ上原勇作が気になるのか?

高校3年の時、日本史の授業で習った。日本史を教えたK先生が、

上原勇作を強調して教えられたことが記憶にある。

薩摩閥都城出身ということでだったのか?

小学校の恩師が上原先生だった。

上原勇作を説明されたときに、上原先生を思い出した記憶もある。

その後、上原勇作と出会ったのは、30年前だった。

平成元年に宮崎勤務になった。毎週のように新築した鹿児島の

家が恋しくて、帰って来ていた。

都城経由で、そのとき上原勇作の石碑を知った。何回かそこにも行った。

今朝は関口宏のもう一度!近現代史でそんなことを思い出した。

同僚に都城の人がいた。

彼女の結婚式に新婦の上司ということでスピーチをした。

俺の席の隣りには、元農林大臣が坐られた。

彼女の伯父さんだった。その大臣とも語った。

そんなことまで、上原勇作さんは思い出させてくれた。

政治には興味はないのだが、妹の結婚式には、のちに副総理になったひとが

出席した。

森山裕議員とは50年前に一瞬出会った。

テレビ画面からの連想、これでもか、これでもか、と。