那覇の朝

毎朝、那覇の朝を迎えている。

朝5時にラジオ沖縄の「安盛の暁デーびる」という沖縄民謡番組を聞くことから

1日が始まる。沖縄ラジオ局、1971年、沖縄に飛び込んだ俺は、このラジオ局の入社試験を受けた。そのチャンスを与えてくださったのは、当時の池宮城秀意社長だった。試験には落ちたが、50年以上経ったいまでも受験したという思い出は残った。そしてこの放送を聞いているのだ。