昭和25年の歌

と言って紹介されたのが。

笠置シズコの買い物ブギと奈良光江の赤い靴のタンゴ

買い物ブギの迫力、服部良一という作曲家の凄さ

そして美人歌手んの奈良光江のこの歌

昭和25年というので上海帰りのリルが流れてくるかと思ったが、

俺が恋をしたい女性が奈良光江だ。

もし同時代に生きていれば、俺は吉永小百合どころではなかっただろう。

奈良光江の同時代の歌手高峰三枝子は彼女が晩年の頃大ファンになり、鹿児島にきたとき当時の鹿児島文化センターの高峰三枝子ショーを見に行ったことがある。高峰三枝子の大ファンだったが、その後奈良光江を知ったときに心をとられた。その歌に一時夢中になったのが悲しき竹笛だった。