新宿駅だったのか
韓国人留学生たちを
駅プラットホームを歩きながら送った
長いプラットホームでどこかへ出るのに近道だった
そこにあった駅温泉に入っていた
ラジオパートナーの盛和子さんも
一緒だった
そして風呂から出たら
お土産物店
孫用のバックに入ったお菓子袋を買う盛和子さん
俺が買わなければならないのかとも考えていた
韓国人留学生たちを送るとき同僚日本語教師たちも数人いた
眼が覚めていつもの「安盛の暁でーびる」が流れて盛和子さんが語っていた
それで彼女が一緒だったのかと
納得した
同僚教師には懐かしい先生もいた
転勤した先生だった