『西安事件』

1936年12月12日、共産軍討伐のため西安に駐屯中の張学良麾下の旧東北軍が、南京から督戦にきた蒋介石を監禁した事件。張は内戦をやめて団結、抗日することを要求、共産党周恩来の斡旋もあり、まもなく蒋介石を釈放。国共合作による抗日民族統一戦線の結成の契機となったが、以後張学良は監禁された。

広辞苑より

中国テレビCCTVで先月から『西安事件』のドラマが放映されている。

録画してブルーレイのディスクにダビングしたのだが、それを見ることができない。

ブルーレイの不思議。

張学良は軟禁を解かれたときに、磯村さんの取材NHKがあった。

矍鑠として、語る80歳を超えたであろう張学良の語りに感動をして見たことを

思い出している。

若き張学良の写真は教科書で知っていたが、表に出てきたときはダンディな

老紳士だった。

子どものころから張作霖という彼のお父さんの名前は知っていたが、

張作霖の意味を知らなかった子ども時代のごろ合わせに口ずさんでいたことまで

思い出している。