敵はアメリカ選手ではなくなった

多田修平 1996年6月24日生

「天上の歓びにひたる人」角川誕生日事典

山縣亮太 1992年6月10日生

「笑いと涙の人」角川誕生日事典

霧生祥秀 1995年12月15日生

「つねに発展を求める人」角川誕生日事典

小池祐貴 1995年5月13日生

「自然な魅力のある人」角川誕生日事典

昨夜の遅くに400m決勝戦があった。

居眠りをしながらオリンピックを見ていた。

そして始まったが、すぐ棄権。

俺はずっと心配していた、バトンパスがうまくいくかと。

やはりそうなったかが最初の印象だった。

金メダルを取るための最後の賭けだった。

メダル獲得のためにはやむを得ぬ方法だったかもしれない。

時間が経つにつれてそのバトンパスは全員が本当にそれがいいと思ったのか、

負けても予選の安全パスがよかったのか。

結局オリンピックで走ったのは多田修平だけになった。

人生にはいつも選択がある。どっちがいい結果になるのか誰にもわからない。

結論は誰も悪くなかった。

よく頑張ったという称賛のことばを俺は贈る。