『黄金餅』立川談志

昨夜はこの落語を聞きながら寝た。

1981年と噺の中で談志が言っていた。

落語というのをちゃんと聞いたことが無い人に、

この落語を推薦する。

落語がただのバカ噺ではないとわかるだろう。

古今亭志ん生の『黄金餅』、人生がかわるかもしれない。

志ん生の落語は全部推薦だが、この噺の凄み、人間って一体何?と

考えさせられるかもしれない。

今になれば、1970年頃新宿末廣亭立川談志を聞いた。

寄席の入場料はバイト学生には安いものではなかったが、飯代を辛抱して寄席に通ったが。豪華な贅沢な寄席だったと今は思う。